1.高次からメッセージなどを受け取るとき
高次からのメッセージなどを受け取る方法は、聞こえる・感じる・見えるなどと人それぞれです。それにはその人が一番気が付きやすい、得意となる感覚が選ばれます。つまり、個々で違うアプローチがあるといえるでしょう。例えば以下のようなものです。
- 映像(ビジョン)で流れてくる
- 言葉のように聞こえた感覚がある
- 直感で強く確信する、など
2.高次とつながったときの感覚
高次と深くつながった瞬間は基本、自分の意識や感覚は半分以下になるでしょう。頭はからっぽでフラットに、自分というものはほぼほぼ働いていません。無のような、ぼーっとしている感じにも近いです。
視点が頭上のはるか遠くにある、見下ろすような印象もあります。物理的には頭頂部がピリピリしたり、かゆくなる場合もあります。(第7チャクラの活性化)
また上記以外の日常生活で、自分の意識があるまま突然つながるときもあります。それはその時が必要なタイミングであり、メッセージが降りてきているかもしれません。
3.高次からの受け取り方3パターン
3-1.聞こえる場合
便宜上「聞く」という表記ですが、流ちょうな言語のようにスラスラと聞くことはありません。感覚としては、信号のように言葉のようで言葉ではない印象です。聞いたものはひもを解き、理解する工程が必要です。
それは頭にワーッと、直接流れてくることもあります。一方的にしゃべりかけられていたり、誰かが話すのを耳にする感覚にも近いでしょう。
逆に私たちのような話し方や、耳から直接文章として聞こえるようなら少し注意してください。それが低級霊(良い影響のない高次の存在)という場合もあります。
3-2.感じる場合
「感じる」とはそのままに、理由もなく強くそう思う感覚です。思考で導き出したものではなく、ひらめきのようにドンッと確信します。
またそこに不安や心配などのネガティブ、喜びや安心などのポジティブなものはありません。あなた自身の感情とは無関係といえます。
感じる感覚は、憑依(のりうつり)に近い時もあります。感じた瞬間にそれが言葉や行動で、瞬時に出てしまうことがあるからです。それらは自分が意識して行っていることではないので、後々に覚えていない場合もあります。
他には感じるままに鼻歌をうたったり、意識せずに何かをつぶやいて受け取ることもあります。たまたま流れた動画や書籍を見て「これだ!」と感じたり、周りを借りてメッセージが届けられることもあるでしょう。
3-3.見える場合
「見える」感覚とは、CMや映画のように映像が流れて受け取ることです。物理的に目を閉じていても、何かを見ていたとしても認識できます。聞こえたり感じるよりも、シンプルで一番解釈しやすい受け取り方かもしれません。
目のピントをずらした状態で映像を見たり、フィルタのようなものがかかって見える場合もあります。
また見えるタイプの人は映像以外にも、使っているエネルギーやオーラなどを認識できる人も多いでしょう。
上記で紹介した受け取り方は、人によっては複数でできる場合もあります。あなたの得意な方法を知り、ぜひ高次との交信に役立ててください。