1.遠隔でのヒーリングの日時を決める
遠隔でのスピリチュアル・ヒーリングは、送る側と受け取る側で、同日・同時刻に始めます。お互いに余裕をもって、確実に時間を取れる日がベストでしょう。効果を十分に出すためにも、忙しいなかや無理をして行うのはおすすめできません。
2.始める前：横になって姿勢を整える
時間になったら、ベッドや布団に横になりましょう。時間前から休んでいても、もちろんOKです。基本的には、真っすぐの仰向け姿勢を保って行います。
送る側と受け取る側で、手の置く場所を同じくします。右手のてのひらを頭長に、左手のてのひらを（受け取る側の）不調部分に置きます。もし、不調が足先など届かない場合は、おなか（丹田あたり）に置きましょう。
3.始める時：お互いの意識を重ねていく
「自分＝相手」と意識して、お互いが重なっていくイメージをします。そして自分（＝重なった相手）に流れている、エネルギーにピントを当てましょう。
4.遠隔でのヒーリングのポイント
通常のスピリチュアル・ヒーリングと同じように、だいたい45分～1時間がおすすめです。また施術中は眠らずに、起きたままで終えるのが最良です。遠隔でのヒーリングも、眠ってしまうほど心地がよいのは理解できます。しかし、眠るにはもったいないのも事実です。
スピリチュアル・ヒーリングでは送る側も受け取る側も、背景などからのメッセージや気づきがあるチャンスの時です。流れるエネルギーや自分自身を、じっくり観察するのがおすすめです。
遠隔でのスピリチュアル・ヒーリングをする前に、ヒーリングの基本とやり方についても、合わせてご覧ください。
スピリチュアル・ヒーリングは、現実にどれだけ距離があっても行えます。相手が地球の裏側にいても、関係はありません。あなたが知る存在であれば、いつでもどこでもつながれます。またそれは、人以外でも可能です。
遠くに住まう友人、豊かな大自然、好きな旅行先、広大な宇宙、高次の存在など。遠隔でのスピリチュアル・ヒーリングで、素晴らしいエネルギー交流をお楽しみください。
